DirectShow関係


0.準備

VBからDirectShowを使うには以下のものが必要になります。

DirectX SDK
VBからDirectXを呼び出すときに必要になるものです。Microsoftのサイトから無料でダウンロードできます。
ちなみにこのサイトで使っているのは基本的にDirectX 8.1 SDKです。
ただし最新(2004/1時点)のDirectX 9.0 SDKでも問題ありません。
DirectXは下位互換がありますので、
最新を入れれば基本的に大丈夫です。(大丈夫なはずです・・・たぶん・・・だったらいいなぁ)

DirectXドキュメント
必要です。ヘルプのない開発環境なんてありえません。
DirectX8の場合、VC用とVBのドキュメントが存在しますが、
DirectShowに関してはVC用にVB用の記述があります。
ということでVC用のドキュメントを入手しましょう。

DirectX9のSDKを使用する場合は、
VB用のヘルプがないんでVC用を見るしかないですね。
でもDirectX8ではあった記述がDirectX9ではなくなったりしているんで
DirectX8用のヘルプも見たほうがいいです。


DirectX9はVB(6.0)には対応していません。VB.net用になっちゃいます。
ただし上にも書いてますが、
DirectX9を入れればDirectX8/DirectX7が使えるんです。
ですからDirectX9を入れてもここで紹介している手順は使えると思います。


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