VB2005(VB.net)からDirectShowを使うには大きくわけて3つの方法があると思います。
方法1 .NETコンポーネント(Microsoft.DirectX..AudioVideoPlayback)を使う
これはDirectShow関係2(DirectX9+VB.net)で紹介している方法です。
ただ再生するだけなら、これ以上簡単な方法はないでしょう。
方法2 VB6と同じDLL等を使う
これはVB6用(別にVB6専用ってわけではないですが)のDLL/OCXを使って
DirectShow関係にて紹介している方法と同じ要領でDirectShowを扱う方法です。
VB2005でも「ActiveMovie control type library」を参照設定すれば
VB6の時と同じ様にできます。
方法3 インターフェースを定義して使う
上の二つはメインのプログラムのほかに別のモジュールを必要としますが、
この方法では必要としません。
その代わり使うものは全部定義しなければならないので面倒です。
(まとめてモジュールとかクラスライブラリにしてしまえばいいだけですが)
このDirectShow関係3では方法3について紹介します。