OpenCV関係(VB2005)


VB(VB2005)からOpenCVを使う方法について紹介します。

OpenCVとは「Intel® Open Source Computer Vision Library」のことで、
主に画像処理に関する機能を提供するオープンソースなライブラリです。
画像処理だけでなく、カメラからのイメージ取得や簡単なUI機能などももっており、
WindowsやLinuxなどで環境に依存しない移植性に優れた機能を提供します。

まぁ、環境に依存しないとはいえ.Net FrameworkからのしかもVBからの使用では
他環境への移植性を考える必要があまりないと思いますが(^^;

0.OpenCVの準備

  OpenCVの入手方法について紹介します。

1.サンプル1(輪郭線抽出)

  VB(VB2005)からOpenCVを使う方法と、
  OpenCVの機能を使った簡単なサンプルプログラムを紹介します。
  カメラ画像の輪郭線をリアルタイムに表示します。
  

2.サンプル2(矩形検知)

  これもサンプル1同様のOpenCV機能を使うサンプルプログラムです。
  カメラ画像から矩形(長方形)を見つけ出します。
  

3.サンプル3(テンプレートマッチング)

  cvMatchTemplate()でテンプレートマッチングを行うサンプルです。
  ウォーリーをさがせみたいなゲーム仕立て?になってます(^^;

4.サンプル4(ヒストグラム)

  OpenCV付属サンプルのdemhist.exeと同等の動きをするサンプルです。
  若干複雑な引数の渡し方とか参考になるかもしれません。
  (いやむしろ目の毒かも・・・)


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